IFTTT連携をする為、上級者向けの記事です
イメージ
エントランスにて部屋番号で呼び出し → ワンボタン → 同時解錠
環境
- SwitchBot + SwitchBot Hub(エントランス解錠)
- SESAME mini + WiFiモジュール(ドア解錠)
- homebridge-switchbot
レシピ1:IFTTTだけで完結
IFTTTの以下の3レシピを作ります。
IFTTTのButton Pressはウィジットエリアから押します。
SESAMEでオートロックの時間にゆとりを持たせましょう。(短い場合は到着するまでにロックしてしまいます)
レシピ2:Siriショートカットと併用
Siriショートカットから起動することによって、Hey Siriでも起動できるようになります。(しかし音声認識の処理時間がある為ボタンよりラグ増)
また、ショートカットを利用することにより、IFTTTは対応していないが、Homekitには対応している製品などの操作・その他いろいろ実行できるようになるので幅が効くようになります。
レシピ3:我が家の例
NFC読み取りからの起動
オートメーション(iPhone XR以降&iOS13.1以降)で「NFC読み取り」をトリガにすることで画面を占有せずにバックグラウンドで処理してくれます。(Suicaで改札通るような感覚)
私の場合は常に持ち歩いているAirPods ProのケースにNFCタグをはり、そこにかざすことで起動するようにしました。
ラズパイにhomebridge
switchbotをhomekit対応させたらWebhook経由よりも反応が早かったのでこんな状態になってます。
これでエントランスで言葉も発することなく、ボタンも押すことなく
NFCタグにかざすだけで、ゲームやりながら(画面占有されずに)家まで進入できちゃいます。
課題
ラグ問題
homebridgeでもラグは4secぐらいはある。(屋外4Gからの操作)
その為部屋番号を押す前にNFCタグをかざすようにしている。
タイミング早すぎると2回かざす羽目になりますが。
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