Time Machineで復元したファイル/フォルダに書き込めないときにやること

技術
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結論

邪魔している拡張属性(ACL)を削除

% chmod -R -a "group:everyone deny write,delete,append,writeattr,writeextattr,chown" recoveryDirectory
macOS でよく見かける拡張属性や ACL - Qiita
はじめにホームディレクトリで ls -l をしたとき、Linux ではあまりお目にかからないが、macOS ではファイルモードの項目 (所有者・グループ・他ユーザのパーミッションを表す文字列のとこ…

原因(?)

Time Machineで復元したファイルにはデフォルトでALCがついてしまう?(別PCからファイルを掘ったから?)

今回の経緯

サブPCで、メインPCのTime Machineからファイルを復元

所有者でも、何故かファイルも生成できない(既存ファイルはreadonlyで開いてしまう)

% ls -ald
drwxr-xr-x@ 35 scaltinov  admin  1120 10  4 21:39 .

% touch a
touch: a: Permission denied

ACLをチェックしたらなんかいた

% ls -lde
drwxr-xr-x@ 35 scaltinov  admin  1120 10  4 21:39 .
 0: group:everyone deny add_file,delete,add_subdirectory,delete_child,writeattr,writeextattr,chown

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